『東部戦線物語(バルカン・イタリアもあるよ!)』 |
千葉会の日曜日にですね。
金吾さんとGMTの最新作である『Illusions of Glory』をプレイしたとです。
第一次世界大戦の戦略級ゲームでして。
中央諸国はロシア革命を目指し。連合軍はドイツはともかく、周辺のAH(オーストラリア・ハンガリー帝国)やブルガリアの脱落を目指す。
戦場を東部戦線に絞って(バルカンとイタリアも少しだ入っているけど)、PoG(Prash of Glory)よりも激しい戦いを展開できる(のかな?。
青い線が戦線。
ドイツ・AHとロシア・セルビア・モンテネグロの国境線。ポーランドは分割中で、この時点ではありません。
陣営は、私が中央諸国、金吾さんが連合軍でした。
ロシア軍がAH軍を押しまくり。AH軍はカルパチア山脈に塹壕を掘って抵抗中。
ドイツ軍もAH軍を側面から支援するため、ポーランドへ乱入。ワルシャワ前面に展開(分かり難いけど、”シ”の辺り)。
大軍を集結させていたAH軍はセルビアとモンテネグロへ侵攻。ベルグラードに側面から迫る構え。だって、河川に要塞があるんだモン。
ロシア軍のラッシュは続き、AH軍はカルパチア山脈からの後退を余儀なくされる。
ドイツ軍はワルシャワを攻略して、リガとカウナスの中間地点へと進む。AH軍はベルグラードの後方に進出。後は、仕上げるだけの状態。
多分、このAH軍の動きは失敗。先に、ロシア軍に対応すべき。
ロシア軍のラッシュにより、AH軍はほぼ壊滅寸前。首都のブダペスト目前まで迫る。
そこをマッケンゼンが駆け付け後方を遮断。何とか、AHの危機を食い止める。
ロシア軍の前進は東部戦線の各所に及び、ブレスラやウィーンも一時は危うくなり。ドイツ軍じゃないと太刀打ちできんな。
そのドイツ軍は北部で攻勢。
ひたすら消耗戦を繰り返し、ロシア軍の動員力を枯渇させる(そのため補充が倍かかる)。ポーランド突出部を切り取り、塹壕で固めていたカウナスの要塞線を突破。苦労しました。
イタリアも参戦していたのですが、AH軍に固められ動きはなく。一部、セルビアへ出張っていたくらい。
残念ながら、この日はここで中断。準備とカードの確認に手間がかかり過ぎてしまったので、ここまでしか進まなかった。
セットアップをもっと簡単にやった方がいい。というのは、多くの部隊番号がローマ数字で書かれていて。
老眼の身では、見分けがつかんのです。
そこでロシア軍やAH軍はユニットの戦力が同じなので、部隊番号は気にしないでセットアップをやっていい。
それにカードは和訳モノを作りますかねえ。
そうそう、ロシア革命の順番を覚えないとイカンですね。ルールブックには書いてないから、カードの組み合わせになるんでしょうね。
今回はカードを全部使うことはなかったのでワカランけど。それから戦い方を考えていくことにしましょう。