『ブロックのバグラチオン』 |
44年6月から始まる”バグラチオン”シナリオでの対戦となりました。
参加メンバーは、ソ連軍の北部:私・yagi、ソ連軍南部:DRAGOONさん、枢軸軍の北部:トンデモブラウさん、枢軸軍の南部:山田洋行さん、という担当でした。
紆余曲折の一部を少しだけ。
シナリオに、どちらが先攻か書いてない、とか。セットアップのイラストはどちら側から見たものか、とか。部隊の番号が抜けているとか、配置先のないユニットがあるとかは、カワイイものでした。
とにかく午前中一杯かかったセットアップが終わり、お昼ご飯を済ましてから、ようやく1ターンが始まりました。
『44年6月』
ようやくバグラチオン作戦の開始であります。
画像は44年6月終了時。
南部では、これまでに続いた両軍の攻防戦により、両軍の戦力が密集していて。みっしり、と推しくら饅頭状態。
ところが、北部の枢軸軍は薄くて、予備のいない状態。「これって抜けんじゃね?」と、思ったソ連北部司令部。
『ミンスク攻略でゴザル』
ウホ、いい感じ。
『フィンランド爆抜けでゴザル』
赤軍砲兵の猛威により、フィンランド軍最強の部隊が壊滅。そこから戦車軍団が突進して、それらを止める術はない。
ちなみに、「戦力(ユニット数)があるから、平押しで勝てるんじゃね?」と、他のフィンランド軍へちょっかい出した連中は、大出血の後に反省を強いられる、など。
『44年7月』
『親衛戦車軍団大炎上』
『ヘルシンキ解放』
慌てて再建したものの、戦力不足は否めなくて。ソ連軍の砲兵やら親衛赤軍やらが襲い掛かって、ヘルシンキは占領解放。これでフィンランドは平和な赤色化されたのでした。
ゲーム的には、全フィンランド軍は補給切れで降伏となるのですね。
『中央軍集団爆抜けです』
全プレイヤーから非難を受けるなど(´・ω・`)ショボーン。
今回は少し慎重になり、親衛戦車軍団で突破口を穿ち。戦車軍団が突進するなどして、反撃されても安いユニットにしたり。突出部が形成されとるです。
『みっしり南方』
『44年8月』
『装甲軍団強すぎ問題』
一気に後方へ回り込み。ソ連軍の突出部の皆さんは補給切れですとな。やったドイツ北部司令部ですら「いいのかなあ(´・ω・`)」などと申しており。
とりあえず、ソ連軍の攻撃により、突出部の補給は回復。やれやれ(・∀・)。
フィンランドが降伏してましてね。
そちらから転戦してきた砲兵や親衛軍団がお強いのでした。ちなみに、降伏したフィンランドをどうするかも書いてません。
ユニットは消えるのですが(だろうね、今回は補給源のヘルシンキをソ連軍が占領しちゃったし)、その他の地域をどうするかワカランのです。通常のルールなら、フィンランド軍はレニングラードに近い都市と、4個ユニットの壊滅で降伏することになっていて。
史実の停戦になるから、他のところには入れないんだろうな、とは思うんですけど。
さて、中央だけでなく南部でも攻勢は続き。
対峙するルーマニア軍やハンガリー軍は大出血しとります。ドイツ軍も擦り減っていて…、障害となる山岳地帯を抜けたら早いんじゃね?
『44年9月』
▼ドイツ終了時
おまけに、値段が高くて再建できないんです。
( ゚Д゚)ハッ? そうか、反撃戦力がなかったから、もっと大胆に行けば良かったのね。
▼ソ連終了時
南部でもルーマニア軍を首都まで追い詰めて。
さてさて、どうなるかね。
『44年10月』
ソ連軍の先頭からワルシャワまで4ヘクスあって、ベルリンまでイケるんかい?無理じゃね?
多分、戦闘解決が独特なので、そのテクニックを(最初から)使いこなせないとダメなんだろうね。
今回は久々の対戦で、ほとんど忘れていたんでダメダメだったけど。それでも楽しい対戦でした。
セットアップがもっと簡単なら、またやってみたいなあ。
お付き合い頂いた、山田洋行さん、トンデモブラウさん、それにブツを持ち込んだり和訳ったりしたDRAGOONさん。
ありがとうございました。またやりましょう。