『冷めたほとぼり』 その1 |
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※リンクは記事が公開されしだいになります。ちょっと待ってね。
『1ターン:ドイツ軍』
DRしたところ、私がDR4、ザ ハさんがDR11。
ザ ハさん「どんだけ、ボクに攻撃側をやらせるですかぁ」と、呆れ気味に。ここのところ、5~6戦はザ ハさんの攻撃でしたからねえ。
▼初期配置
やはり、ザ ハさんのドイツ軍は林を伝って、攻めてくるみたいです。私は林の縁を進むのもアリかな、とは思っていました。ちょっとリスクはありますけど。
▼移動フェイズ
▼ドイツ軍ターン終了時
※ハノマーク迫撃砲問題※
ハノマークに積んでいるのは、迫撃砲でいいのか?との議論になりました。というのは、どこにもハノマークの主砲がMTR(迫撃砲)である、との記述が見当たらなかったからです。
まず車両のルールであるD章を確認すると、「(要約すると)特別な記載がない限り大砲だよ」とあり。それを単純に適用するなら、このハノマークの主砲は、「81mmの口径の短砲身で、2ヘクスから60ヘクスの射程を持ち、榴弾しか撃てない、ROFが3の大砲」になってしまいます。そうすると、地域目標で射撃するとROFはなくなり、歩兵目標での射撃が可能となります(当たると16火力だけど、命中し難い)。もしMTRであるなら、地域目標での射撃でもROFは3あり、地域目標でしか撃てません(8火力だけど、命中しやすくTEMを被る)。
おまけに、視認兵が使えます(私はこれを使いたく、ルールの確認したところ、この迫撃砲問題へと迷い込みました)。隣接ヘクスにいる歩兵ユニットが視認兵になって誘導できて、隠れてMTRが射撃できるんです。命中はし難くなり、ROFも減りますが、隠れている分は安全です。
そこでH章の、このハノマークの項目を確認してみても、明確には書かれていません。延々と30分くらい二人で首を捻っても結論がでないで。
ここは「常識的にMTRを積んだ車両なのだから、主砲はMTRということにしよう」と、同意をしたのでした。
ザ ハさんから「ブログのネタになったから良かったじゃないですか」と言われても、慰めにならないっす。えらい時間を喰われたんですから(ネタにはするけどさ)。
『1ターン:アメリカ軍』
▼移動フェイズ
▼アメリカ軍ターン終了時
私の考え方としては、1ターンのドイツ軍の前進には強力な火力で抵抗して。その後ろに控えていたHSが、2ターンのドイツ軍の前進に抵抗して遅らせ。1ターンに撃った連中はケツ持ちにする、と。
こうやれば、ローテーションができて、かなり時間稼ぎができるんです。
そのローテーションを崩すためには、ドイツ軍に三号突撃砲と迫撃砲ハノマークがいます。
さて、どうなるやら。
『2ターン:ドイツ軍』
▼移動フェイズ
さあ、前進の時間です。
このターンにアメリカ軍の射撃は当たりませんでした。
前ターンは当たったんですよね。HSがK/#で消えたり、混乱したSQが回復しようとしたら6ゾロ振って損耗したり、と。地味に損害を出しており、戦力の少ないドイツ軍としては苦しい時間帯でした。
このターンはザ ハさんの組み立てが上手く、損害どころか混乱したドイツ兵もいません。
②三号突撃砲のVBMフリーズも上々に効いていました。
▼ドイツ軍ターン終了時
『2ターン:アメリカ軍』
▼移動フェイズ
①ドカーンとWPを撃ち込んで、そこの9-1+LMG5-4-8へモラルチェックを強要…。しましたが、SSさんなので皆さん耐えやがりまして。ROFが残って、他に撃つところもないため、同じところへ撃っても当たらず。自分で煙幕張っているからねえ。
アメリカ軍が撃ったのは、これだけ。他は戦線を整え中。
▼アメリカ軍ターン終了時
※7-0や9-1を合流させて、混乱からの復活を狙っていますけど、これはリスクがありましたね。
指揮官を二人とも前線へ送ってしまったのですから。後方を遮断されたら、お手上げにあるところでした。
前線は6-6-6とMMG6-6-6がいて、そのケツ持ちにはHMG6-6-7、Baz6-6-7、MMG6-6-6が並んでいます。そして左側のマップの勝利条件建物には、Baz6-6-6と6-6-7が先乗りして固めています。
こんな布陣で2ターンを迎えます。
(続)